藤田朋一
1976年千葉県生まれ。飛騨国際工芸学園工科卒。
木工芸の技術、木組みの技法を駆使した立体作品、また組むと云う行為から着想を得て
単管パイプを用いて組み上げていく大きな彫刻、インスタレーションなどを制作。
日本の神社仏閣の木を組み作り上げられた建築物、枓栱(ときょう)などに見られる
独特の装飾や全国の神社の様々な造(つくり)の様式から着想を得て、歴史の事象と
伝統的な建築と現代の工芸技術を使い、アートを通じて再構築しようとしている。


【個展】
もみの木画廊(自由が丘)2007年より2014年、毎年開催
木の庄企画(銀座)2009年
RANDY ART HILLS vol.13(六本木)2012年
「木から生まれる物語」(千葉県立美術館)2016年12月から3ヶ月間
「様々な威厳」千葉銀行ひまわりギャラリー企画展(日本橋)
                   2017年12月5日〜2018年1月14日
「城の男」ギャラリーマルヒ(文京区根津)2018年


【グループ展】
「シブヤスタイルvol.6とvol.8」(西武渋谷店)2012年,2014年
「アートフェアULTRA006」(スパイラルガーデン、東京)2013年
「C-depotprinciple」(銀座三越)2014年
「TENGAI2.0」天明屋尚企画(六本木A/Dギャラリー)2015年
「池袋アートギャザリング」(東京芸術劇場ロワー広場作品展示)2015年
「M3-ミライ.三越.結ぶ-」(日本橋三越)2016年
「multilayerspiral3人展」(イオリプロダクション、東京)2016年
三越美術110周年-HOPES-次世代百選展(日本橋三越)2017年