1986年 東京都檜原村生まれ。

琳派、浮世絵、江戸・明治時代の日本美術に影響を受け、学ぶ。
主に女性と妖怪・八百万の神、獣、おかめ、身の回りの生物を描いています。妄想を織り交ぜつつ、生活の中での実感を、自分なりに描きとめたいと思い作品づくりをしています。今は和紙に墨、アクリル、箔、顔彩を使用した手描きが中心です。
2007年-2015年頃までは、デジタル(べジェ曲線)を使用し描いていました。

個展 :

2011-2017年(年1回) 
個展/The Artcomplex Center of Tokyo(以下ACT)(東京)

2012-2014年・2017年・2019年
名栗の杜企画個展/名栗の杜(埼玉)

2019年
「自然と女躯」展/Gallery MUMON(東京)

2020年
「東京浮幽女子」展/Gallery MUMON(東京)

2021年
「浮世と情念」展/Gallery MUMON(東京)

2022年
「奇々転々」展/銀座三越(東京)

受賞歴:

2013年
アジアデジタル大賞展入賞/感性融合デザインセンター(福岡)

2015年
Next Art展入選/松屋銀座8階イベントスクエア
( 主催:朝日新聞厚生文化事業団)

2016年
第7回アダチUKIYOE大賞・大賞
(主催:公益財団法人アダチ伝統木版画技術保存財団)

2020年
第32回 全日中展・東京書画芸術大展(公募展)・外務大臣賞
( 主催:全日本中国水墨芸術家連盟)

メディア:

2013年
富士急ハイランド TVCM 背景等の浮世絵線原画制作( 2013.7.26~OA)

2017年
美術の窓 2017年8月・9月号「山下裕二の今月の隠し球」

2020年
芸術新潮 2020年3月号 「山下裕二の“隠し球”美人画10傑」

教育:

日本工学院八王子専門学校 マルチメディア科(現グラフィックデザイン科) 卒業

グループ展:

2018年
アートの今・岡山2018「呼応:CALL&RESPONSE」
/岡山県天神山文化プラザ、高梁市歴史美術館、華鴒大塚美術(岡山)

2019年
コレクターからの呼びかけ展―東京― /パークホテル東京、ACT(東京)

2019・2020年
山本冬彦・推薦作家選抜招き猫美術館作品展 /枝香庵(東京)

2019・2020・2021年
30の顔/REIJINSHA GALLERY(東京)

2020年
ベロニカ・島﨑良平 2人展/ACT(東京)
The Girl展 /銀座三越(東京)

2021年
アグライア展 /GalleryARK(横浜)
鸞翔鳳集展 /Gallery MUMON(東京)
山本冬彦推薦 島﨑良平・山本有彩・堀としかず 3人展/枝香庵(東京)

2022年
目利きが選ぶ my favorite 展 /FEI ART MUSEUM YOKOHAMA(横浜)

2023年
鸞翔鳳集Vol.9 /Gallery MUMON(東京)